
大掃除をしていたら、昭和39年6月28日の写真を見つけました。
中央が2代目主人、左隣が3代目。祖父は1年半前に、母は4年前に他界。
数年の間に身内が2人も逝ってしまいました。写真の祖父は50歳位、母は23歳位。
この頃は2人とも輝いていました。ちなみに、右端の男性はお客様で、左端の女性はアルバイトの方です。
玄関と、2階あたりは今とほとんど変わっていません。
現在の日光澤温泉。
祖父の描いた鬼怒沼。 水墨画の趣味もありました。
じいちゃんのサイン入り。
ツバキの花も上手に描いてました。
今日のチャンわら。
今日は、わらびの2歳の誕生日。散歩のあとなのでかなりご機嫌です♪
もちろん、わらびの兄弟の栗丸くんとゾロくんも誕生日です♪
2匹とも、時々会うことができる距離にいます。
チャングも、いい顔してます♪
5月28日(月)女夫渕に狂犬病の注射を打ちに行きました。
チャンわらにはワクチン接種と同じくらい、最悪の日です。左のわらびは注射を打たれているのに
平気な感じ。一方、チャングはまだ注射をされていないのに、逃げ腰状態
わらびは注射を打たれた後、獣医さんに「何すんのよー 」と言わんばかりに怒ってました。
なかなか、芯の強いわらびです。
6月5日現在、周辺の状況。
とちの葉も大きくなってきて、蕾も膨らんできました。
宿の周辺も、爽やかな香りのする新緑の時期になってきました。
庭のルピナスも、もうすぐ咲きそうです♪
5月23日、天気も良さそうなので、金精峠から温泉ケ岳、根名草山経由で、日光澤温泉まで
登山道を見に行って来ました。
金精登山口を出発。 駐車場脇にはまだ雪が。
急な上りが続きます。 この辺りでも残雪です。
金精峠に到着。
男体山、湯ノ湖、戦場ヶ原が、はっきり見えました。
温泉ケ岳(ゆせん)入口周辺は、雪が結構あります。以前につけた目印が分かりにくくなってしまったので、
ピンクテープや赤スプレーで追加しました。
温泉ケ岳山頂。チャンわらも一緒に到着。
温泉ケ岳から男体山、切込湖、刈込湖方面。 この景色を肉眼で見ると、とても素晴らしいです!
時間を忘れて、しばらくこの景色を眺めていたくなります。
新念仏小屋が見えました。小さく写真中央に。(温泉岳山頂から)
温泉ヶ岳を巻く登山道は、滑落に注意!です。
念仏避難小屋で、昼食にしました。 とても立派な小屋で、ほんの数十分でしたが気持ちよく使わせて
頂きました。この日、東京では25℃位の暑さだったようですが避難小屋の温度計は5℃。
昼食時も、肌寒く感じました。
残雪期は、念仏避難小屋跡から新念仏避難小屋周辺、根名草山、 根名草山から一つ目のガレ場までが
登山道がとても分かりづらいので、目印を探しながらお越し下さい。
根名草山山頂。 東側には残雪が多いです。
根名草山山頂のすぐ下の斜面は、スキー場のようです。
根名草山山頂付近から、鬼怒沼湿原がゴルフ場のように見えます。
入口付近は雪がまだ多そうですが、3分の2は融けている感じです。
根名草山山頂から3つ目のガレ場にロープがありますが、外れそうなのであてにしない方が
良いと思います。
ダラダラと長い下りを降りてきて、ようやく日光澤に到着。
このコースは 6月中、下旬から 10月中旬位までがお勧めです。
これからは日の長いシーズンですので、金精から縦走して翌日に鬼怒沼経由で大清水や尾瀬沼。
もしくは、湯沢峠経由で丸沼。 これらの縦走コースは、とても楽しめると思います。
ただ、それなりの装備は必要になります。
もう少しお手軽にという方は、鬼怒沼を往復して女夫淵方面に下山というコースもいいと思います。
ずいぶん暖かくなってきて、庭のシャクナゲが咲き始めました。
ニリンソウも、一斉に咲きました。
エンレイソウ シロバナエンレイソウ
周辺も、うっすらと緑色に。
チャンわらは、なかなか冬毛が抜けないのでとても暑そうです。
チャング、ぐったり。
わらびも、ぐったり。
5月12日朝、雪になりました。外気温は2℃、季節が逆戻りです。でも、雨交じりの雪なので
積もることはないと思います。
露天風呂の桜が、数日前に開花しました。 しばらくの間、桜を眺めながらの湯浴が楽しめそうです。
水仙も花ざかりですが、今朝は水滴を背負って重そうに垂れてしまっています。
周辺の木々も芽吹いてきました。 新緑は、もうすぐです。
連休前に登山道の状況を見に、鬼怒沼までチャンわらと行って来ました。
4月25日朝6時頃、チャンわらと出発。 周辺は、まだ雪が残っています。
屋根の雪はすっかり無くなりましたが、日陰の斜面は雪がいっぱいです。
ノシ滝も、冬から春に衣替え。
オロオソロシの滝展望台からの景色。
展望台のベンチを見ると、やはり雪は少ないです。
第2展望台手前の急な斜面も、まだまだ雪が多く注意箇所です。 軽アイゼン必要です。
第2展望台から、根名草山と大嵐山が姿を見せる。
うっすらと日光白根山。
鬼怒沼入り口に到着。 樹林帯から、パーッと視界が開けるこの瞬間がたまりません。
鬼怒沼山とその前に、金沼がうっすらと姿を見せ始めていました。ここ5,6年、この時期に鬼怒沼に
行っていますが、 この日みたいに気温が高く、初夏のような年はなかったような気がします。
気をつけないと沼に落ちそうです。
振り返ると、根名草山と日光白根山が迫ってくるようでした。
湿原中央にある標識も、こんなに出ていました。
避難小屋もこんな感じです。 まだ入れないや。
尾瀬の燧ヶ岳も真っ白。
チャンわらハイポーズ!
もう、帰ろうよ!
わらび、沼に落ちないでね!
※この残雪の時期に鬼怒沼へ行くには、それなりの装備が必要です。
また、時間に余裕を持ってお出かけ下さい。 急がずにゆっくりと雪山をお楽しみ下さい。
登山道の目印も追加をしておきましたが、充分に気をつけて下さい。
詳しい状況を知りたい方は、お電話でお問い合わせ下さい。
4月14日、土曜日の写真。朝から雨でしたが、夕方になって雪になりました。この雪はほとんど
積もりませんでした。
4月15日、朝の写真。前日の天気から一転、雲一つない快晴になりました。 早朝5時に鬼怒沼に出かけた
お客様のお話では、燧ヶ岳や日光白根山もよく見えたそうです。
今日、4月16日の写真。 道路の雪は完全に融けました。これからは、雪が降っても晴れれば
すぐに融けてしまいます。
もしかしたら・・・ 5月までにまた何回か雪が降るかもしれません。
やっと、チューリップの芽が出てきました。
上の露天風呂の花壇の花。 今年、第一号の花です。 雪ばかり見ていたので、とても新鮮です。
奥鬼怒にも、やっと春が来ました♪
3月に、横浜からお越し頂いた篠◯さんが昨日送って下さったお菓子。 忘れ物をお送りしたら、
こんなお心遣いを・・・ かえって気を遣わせてしまいました。
篠◯さんは、まだ20代。 お若いのに、それに、こんなご時世なのに、礼儀正しくて真っすぐな人柄に
感激してしまい、お気持ちが嬉しくて載せさせて頂きました。 本当に有難うございました!
昨日は全国的にも台風並みの風だったようですが、昨夜は凄まじい強風で、怖いくらいでした。こちらは木が
倒れたりしましたが、お陰様で特に被害はありませんでした。
昨日は雨でしたが、今日は朝から吹雪になりました。午後の気温も氷点下5℃で朝と変わらない気温です。
昨日はプラス7℃と暖かかったので、今日の寒さは身にしみます。 夕方までにずいぶん積もりました。
対岸の方もかすんでいます。ちなみに、ここは紅葉時期になると鮮やかな色が楽しめる山です。
晴れていれば正面に平らな山が見えるのですが、今日は墨絵の世界です。
風も強く、大荒れの一日でした。
3月30日朝。昨夜から雪になり、また積もりました。31日は、午前中から雨になり、だんだん雨脚が
強くなり、そのうち雪になりました。目まぐるしい天気の変化です。
4月1日、2日両日の朝の外気温はマイナス4℃、今朝は0℃、正午前から雨になり、今はプラス7℃。
とても暖かく感じますが、まだまだ油断は禁物です。
それでも、カエルが卵を生んでいました。 春はもうすぐです。
一時はとても暖かくなり庭のベンチ付近の雪も融けて、チャンわらも春眠に襲われていたのに
忙しい天気です。
暖かくなってきたので、チャングもご機嫌♪ ご主人様に愛情表現全開中! 顔がカサカサになるくらい
丁寧になめてくれます。 ご希望の方は、お申し出下さい。わらびは、飼い主に忠実なので無理かも
しれませんが、チャングはだいたい誰でもOKです
3月25日朝、外気温マイナス3℃。また雪になりました。先週は、大雨が降ったりして暖かい日も
ありましたが今朝は冷え込ました。 それでもマイナス3℃位だと、ずいぶん過ごしやすいです♪
うちのすぐ近くの筬音(おさおと)橋。 一昨日、散歩に行ったらこんなことになっていました。
雨が降って、融けたり凍ったりを繰り返して真ん中だけが高くなってしまい、両端は凍結していて
かなり危険な状態。わらびの足もすくんでます チャングはいつも通り、大変&危険なところは
先には行かず後からゆっくりと
あまりにも危険なので除雪をすることに。
先週お泊り頂きました、大阪からお越しの西◯さんに頂いた地図。
大正元年に測量した物のようです。うちに合っているからと言って譲って頂きました。
当たり前ですけど、文字も右から左に読むようになっています。こういう物は、色々な意味で
証明になりますので大切に保存させて頂きたいと思います。
西◯さん、貴重な物を有難うございます。また、遠いところを大勢でお越し頂きまして有難うございました。
西◯さん御一行は今回、鬼怒沼まで行かれました。皆さんが健脚でベテランなのはもちろんですが、
気象条件も良かったので何よりの山行だったと思います。
※この時期の鬼怒沼方面は、雪山登山の経験豊富な方向きのコースですが、
雪山に興味のある方は、滝の展望台や途中までのコースを楽しむのもいいかもしれません。
日によっては、アイゼンやスノーシュー(かんじき)等の雪山の装備が必要な場合も
あります。