
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
クリスマス寒波と正月後の雪で積雪が多くなってきました。
露天風呂上。
露天風呂下
登山道の日光澤温泉神社付近から。
結構雪が積もってきました。
対岸の氷爆も発達してきました。
サンボも玄関の隙間から顔を出して、本年もよろしくお願いします。
10月8日 荒武 さんが鬼怒沼へ行かれた時の様子。
草紅葉も終盤で鬼怒沼山方面のダケカンバの黄色とナナカマドの赤色が良い色になってきました。
秋の湿原は空気が冷たく気持ちが良いです。
後ろのダケカンバが綺麗になってきました。
根名草山 日光白根山は雲がかかるが日が出てない分、湿原の色が綺麗に出て良い感じです。
各地で雪の便りが有りましたが、尾瀬の燧ヶ岳は雪がかぶってなかったようです。
何週間か前にはツキノワグマがお寄りになったようで。
いつもはグラデーションになるカエデもまだみたいです。
奥鬼怒遊歩道ではフジアザミが所々に。
荒武さんいつも奥鬼怒、鬼怒沼の自然を見せて頂きましてありがとうございます。
10月13日、日光澤温泉の様子。
周辺の木々が色づいてきました。
一日一日色がましていきます。
登山道から。
温泉が気持ち良い気温になってきました。
露天風呂下。
12歳になったサンボは玄関でお仕事してます。
耳がチャームポイントのサンボです。
15歳になって、もうすぐ16歳のお婆ちゃんのチャングは家の中で。
サンボのお姉ちゃんのわらびも12歳で温かい場所にいます。
皆んな元気に頑張ってます。
毎年続けている、残雪時期の鬼怒沼までのマーキング確認に
3匹の柴犬チャンわらサンと一緒に行ってきました。
あんなに沢山あった雪も、もう少しで無くなりそうです。嘘のよう・・・
温泉神社前の登山道。
ノシ滝。雪解けで水量が多い。厳冬期はアイスクライミングを楽しむ方もいらっしゃいます。
丸沼分岐、雪が随分解けています。
ヒナタオソロシ滝橋と鬼怒川本流。
チャングは15歳のお婆ちゃんでヨチヨチなので、歩かせたり背負ったりしながら鬼怒沼を目指します。
オロオソロシの滝展望台の先からは残雪多し。
ピンクテープを付けながら進む。
チャングがお疲れ気味になると、専用のザックに背負って行きます。
わらび。 どこからか鹿の骨をくわえて戻って来ました。
わらび、満足そう。自給自足??
危険なトラバース箇所。 いつもは6本爪アイゼンで行くことが多いのですが、
今回はチャングを背負ったり支えたりがあったので、12本爪装着して大正解でした。
トラバースが終わった後の休憩場所。
左、根名草山と雪に覆われた日光白根山。
チャング頑張ってくれてます。 結構の時間歩いています。
トラバースが終わって疲れたみたいなので、チャングをザックの中に。
気持ちよくて居眠りタイムZzz お婆ちゃんチャング、よく頑張ったよ!
どうにか鬼怒沼に到着。雪はかなり締まっていて、ほぼ踏み抜くことなくスノーシューは
必要ありませんでした。例年はツボ足で歩くのはきついのですが厳冬期に低温が続いたからなのか、
助かりました。
そして、鬼怒沼巡視小屋を目指します。
この冬は大雪だったが暖かい日が続いたからか例年の4月と変わらない積雪でした。
風もなく穏やかな日でした。この日は、都会は夏日だったようで鬼怒沼も暖かかったです。
金沼がうっすらと見えます。
会津駒ヶ岳。
ベンチも出ていました。
尾瀬の燧ヶ岳。
尾瀬の山小屋も今シーズンは大雪で、雪下ろしも大変だったようです。
鬼怒沼巡視小屋。
さて帰ろう!
チャング、ありがとう!15年、毎年つきあってくれて感謝。
お疲れさまでした。15歳、よく頑張りました!!
わらび。 もうすぐ12歳。ちょっと筋肉痛みたい?
サンボ。どでかい後ろ姿で失礼します。 左耳がいつも以上に垂れているみたい。
いつも夜のパトロールで走り回っているので、こう見えても結構体力あるんです。
※残雪が無くなるまでは特に、滑落、道迷いなどに気をつけて登山を
楽しみましょう。
今年は各地で大雪の話が多いですが、日光澤温泉も久しぶりに雪の多いシーズンとなりました。
お客様は雪の多いモフモフの日光澤温泉が良いと言って来て下さって有り難いことでした。
でも、大雪が嬉しい方とそうでない状況の場合がありますので軽々に言えません。
命がけの時もありますので、雪は程々に降ってもらいたいと思います。
というのも、、、 これ以上降ったら雪下ろしが間に合わなくなり体が悲鳴を、、、笑
年季の入ったうちの雪下ろし道具です。これがないと雪と戦えない、とても大切な物。
祖父の時代から使っているスコップで、。ロウを塗って雪がつかないようになっていますが剥がれています。
シリコンスプレーを塗ったりして工夫しながら。亀裂が入っていますが、頑張ってくれています。
長年使い慣れているので、大のお気に入りスコップ。
スノーダンプ。
吉鉄さんのスノーダンプ。
お気に入りの道具。何回も溶接したり補強プレートを入れたりして使っています。
雪のこ。 締まった雪や湿った重い雪の時に大活躍。
大のお気に入りスコップでガシガシ雪を下ろします。
雪下ろしキャリアだけは30年以上ですが、年々パワーがなくなってきています(泣)
身長より高く積もった雪は大変です。屋根から落ちないように気をつけて下ろします。
温泉神社も二回目の雪下ろし。
わらびとサンボが心配そうに見守っています。
そして柴犬たちは、
チャング。 1月で15歳になったお婆ちゃんです。
THE DOG FACE のダウンで寒さ対策はバッチリ!
わらびもピンクのダウンで。 11歳♀
サンボ。11歳♂ ア◯ゾンでダウンジャケット注文したけど、2ヶ月経っても届かない、、、
暖かくなってきたら必要なくなっちゃうー(泣) 至急届けて下さーい!
チャングとサンボ。
チャングお婆ちゃんは寒がりになりいつも炬燵で丸くなっていますが、
時々お客様のお見送りに出ています。ボケ防止になるかな。
遅くなりましたが、
新年あけましておめでとうございます。昨年は格別のお引立てを頂きまして
誠にありがとうございました。本年も宜しくお願い致します。
クリスマス、年末年始と寒波が到来。雪もここ数年では多い方です。
気温も低い日が続いて、氷瀑もいい具合に成長してきています。
今季は冬らしい楽しみ方が出来そうです。
チャンわらサン チャング15歳、わらび サンボが11歳とジイ、バアになり、
犬も寒さが身に染みるようで服を着るようになりました。
周りの音が雪に消される静かな中を、ゆっくり浸かる風呂は温泉のありがたさを
改めて感じます。
各地で暖かい日が続いていますが、 10月に入り日光澤温泉周辺の紅葉の色づきも進んできました。
10月7日の様子。
サンボ、定位置で店番中。
日差しが差し込むと、木々の色づきが目立つようになってきました。
北斜面の紅葉は少し早いです。
歩きやすい気候になって、金精峠から大清水や尾瀬への縦走登山もお勧めです。
露天風呂のナナカマドの実が真っ赤になってきました。
露天風呂上。
露天風呂下。
対岸の山の紅葉が進んできました。
お風呂の気持ち良い季節になってきました。
落ち葉に覆われた登山道を歩く音が秋を感じます。
日光澤温泉の裏のおさおと橋の床板交換の工事が始まりました。通行には問題有りませんが、
多少待って頂くこともあるかもしれません。 ご協力をお願いします。
そして、、、チャンわらサンは
チャング。 もうすぐ15歳になるおばあちゃんは元気にお家の中で過ごしています。
わらび。 気候が良いのか、丸まってよく寝ています。
サンボ。 相変わらず頑張って店番しています。
こんなに耳が垂れていても物音は良く聞こえるようです笑
7月6日荒武さんが鬼怒沼へ行かれた時の 様子
コバイケイソウが見頃のようです。
コバイケイソウとワタスゲ。 ワタスゲは昨年は大当たりでしたが今年は少なめです。
鹿の食害で、花の部分が無い物もあります。
鬼怒沼湿原の高山植物も20年前に比べて少なくなっているようで、
鹿などの食害対策はどうにかならないものかと思います。
大清水、尾瀬沼分岐付近はコバイケイソウの数が多いようです。
湿原の緑も色が深くなり夏になってきました。晴れていれば青空と緑で気持ちよさそうです。
荒武さんいつもありがとうございます。
おまけ
我が家の柴犬わらび サンボ 栗丸(知人にあげた)の生後2ヶ月頃の写真が出てきたので
載せてみました。
左の赤リボンがわらび、真ん中の緑色リボンがサンボ、右の青リボンが栗丸。
左わらびとサンボ。 サンボは、この垂れ耳のまま今に至ります笑
6月18日に荒武さんが鬼怒沼へ行かれた時の様子。
一週間前とは緑がかなり変わってきました。
コバイケイソウとワタスゲが勢いが増していきます。
湿原が緑色に変わっていきます。
鬼怒沼湿原は今が新緑のいい季節です。
ダケカンバの淡い色合いの若葉が綺麗です。
物見山をバックに湿原の緑がいい感じ。
早い所ではコバイケイソウが咲いています。
チングルマやモウセンゴケ。
荒武さんいつもありがとうございます。
いつもお世話になっている 荒武宏司さんが鬼怒沼へ行かれた時の様子。
雪がなくなり、湿原の草花達が少しずつ動き始め薄っすら緑がかってきました。
鬼怒沼山。
ひと雨ごとに、湿原の植物たちは勢いよく咲いていきます。
チングルマが蕾から少しずつ咲き始めました。
まだまだ咲き始めですが、タテヤマリンドウも少しずつ。
途中の登山道には、石楠花もまだ残っていました。
振り返ると日光白根山が少し雪を残して。
手前左にはコバイケイソウが頭を出して、辺りにはワタスゲの花が。
6月下旬頃から7月初めにはワタスゲのポンポンが見られそうです。
荒武さん、いつも湿原の素敵な姿を見せて頂きましてありがとうございます。
日光澤温泉も新緑の季節になり、周りでは忙しそうに鳥の声やハルゼミの鳴き声がしています。
保護色で分かりにくいですが、わらびとサンボが薪の前に。
露天風呂下。
先代が大変な思いをして水を引いて来て作った水場では、クリンソウが咲き始めました。
玄関前ではルピナスも咲き始めました。
薪の前では、わらびがおすまし顔♪
サンボは、お日様が気持ちいいのか玄関で居眠りしています♪
チャングは、相変わらず寒がりなので服を着て家の中で♪
4月20日、毎年恒例の鬼怒沼登山道のマーキングをしてきました。
4月18日に降った雪が残っています。
ノシ滝。 朝の時間は日が当たり、キラキラしています。
オロオソロシの滝展望台まで、残雪はほぼ無いです。
ここから先は残雪が多く出てきます。日光白根山の見える展望台までは
一番危険なトラバースがあるので、アイゼン装着しました。
危険なトラバースをわらびとサンボが先導。もうすぐ11歳になる姉弟は、
毎年来ているので、道をよく分かっています。
チャング。
わらび。
サンボ。 朝食休憩、仮眠中、、、
トラバースが終った所のベンチから見える日光白根山。
樹林帯の中は道迷いに注意です。赤やピンクのマーキングを確認しながら。
分かりづらくなった箇所にピンクテープを付けてながら鬼怒沼を目指します。
鬼怒沼入り口。 鬼怒沼案内板が少し出ています。
やっぱり雪が少なめです。
巡視小屋まで進みます。
雪の状態は良くスノーシューは使わず歩けました。
手前からチャング わらび サンボ。 チャングは14歳のおばあちゃんです。
燧ヶ岳と平ヶ岳。
会津駒ヶ岳。
振り返ると日光白根山 右 と 根名草山。
鬼怒沼巡視小屋。雪が少ないので屋根がしっかり出ています。
金沼前のベンチは雪に覆われて座れないことが多いのに、バッチリ出ています。
わらびとサンボは、夢中に遊びまくる。
いい加減にチャングはもう帰りたそう。
帰り道、オロオソロシの滝展望台からは雪がほとんどなくなっていました。
無事日光澤温泉に到着。 お疲れさまでした。老犬になって耳は遠くなってきたけど、
まだまだ健脚なチャング母です。
※ まだまだ、残雪がありますのでアイゼンなどが必要です。
特にトラバース箇所は、朝晩ガチガチに凍りますので気をつけて下さい。
また、雪解けが進むと雪の中が空洞になり踏み抜きに注意です。